合唱団京都エコーについて
1963(S38)年1月8日「合唱団京都エコー」は生まれました。
合唱団京都エコーは浅井敬壹を団長・音楽総監督・常任指揮者とする合唱団です。
団長・音楽総監督・常任指揮者 浅井敬壹
2歳より8歳まで中国吉林省(旧満州)にて育ち、終戦で引き揚げる。中学2年より合唱指揮を始め、同志社大学在学中、186名を抱える同志社グリークラブの指揮者を務め、卒業後の12月「千年の古都・京都に世界一の合唱団を」の理想を掲げ“合唱団京都エコー” を結成。
全日本合唱コンクールでは、合唱団京都エコー(20年連続金賞受賞)、住友金属混声合唱団(13年連続金賞受賞) を率い、金賞受賞は合計38回、うちコンクール大賞(部門を越えて最も優れた団体に贈られる) を6度受賞。
現在、合唱団京都エコー、新日鐵住金混声合唱団ほか、10団体を指揮。2014年8月には、英国合唱指揮者協会からの招聘により、英国カーディフでのコンベンションにて合唱団京都エコーを率い招待演奏を行った。“英国合唱指揮者協会コンベンションの歴史においてこれまでも、そしてこれからもないであろう歴史的名演” との評価をいただく。
福島県しゃくなげ大使。全日本合唱連盟名誉会長。関西合唱連盟会長。京都府合唱連盟会長。日本合唱指揮者協会相談役。